ミニマリスト志向パパの家計管理術~【第1回】

家計管理

家計簿アプリどっち使う?Zaimとマネーフォワードを徹底比較

「家計簿アプリって色々あるけど、どれがいいの?」——そんな疑問を持つ方に向けて、今回はZaimとマネーフォワードという2大人気アプリを徹底比較。

家計簿歴約10年の筆者が、実体験を交えながらその違いを解説します。

家計簿をつけ始めたきっかけ

家計簿をつけ始めたきっかけ

僕が家計簿をつけ始めたのは、大学を卒業する直前に見直した時のこと。 当時は現金管理やクレジットカードの明細をExcelでまとめたり、レシートを見ながら手書きでノートに記録したりと、かなりの手間がかかっていた。

その後、結婚してからも家計簿は続けていたけど、長男が生まれたのを機に「家族全員分の収支」をしっかり管理しようと決意。

とはいえ子育てと仕事の両立で時間も限られていたので、ITツールである家計簿アプリを活用して、もっとラクに正確に管理できないかと考えた。

Zaimとマネーフォワードの特徴

当時、選択肢としてよく挙がっていたのがZaimとマネーフォワード。ざっくりとした特徴を比較すると以下のような感じ:

Zaimの特徴:

  • レシートの読み取り精度が非常に高く、手入力の手間が減る
  • 無料プランでも銀行口座・カード連携数に制限がない
  • 年額プラン(月額換算440円)とコスト面でも優位
  • 直感的なUIで、家計簿初心者にもやさしい

マネーフォワードの特徴:

  • 銀行・クレカ・証券・保険・スマホ決済など幅広いサービスと連携可能
  • 資産全体の見える化がしやすく、将来設計にも活用できる
  • 月額480円(プレミアムプラン)とやや高め
  • メルペイなどのキャッシュレス決済とも連携可能

参考:https://www.perplexity.ai/search/jia-ji-bo-ahuriteyou-ming-naza-VCaMHHj_T.6N1qxsc1E4ng

実際に使ってみたメリット・デメリット

Zaim

メリット:

  • レシート読み取りの精度が高く、現金支払いが多い人には最適
  • UIがシンプルで操作に迷わない
  • グラフ表示でカテゴリ別支出がすぐ把握できる

デメリット:

  • 資産全体の見える化や長期的な管理にはやや物足りない
  • 自動連携の機能がやや限定的(完全自動ではない)

マネーフォワード

メリット:

  • 自動連携でほとんど手間いらず
  • 銀行、証券、保険、スマホ決済など幅広く対応
  • 資産推移や貯蓄率をグラフ化でき、俯瞰的に家計を見られる

デメリット:

  • 月額課金がZaimよりやや高め(プレミアムプラン480円)
  • 連携エラー時に再認証が必要なことがある

Xでも多くの方がマネーフォワードとzaimに関して比較されてるので下記の記事も参考になるかと思います✋3番目の方の記事が特にわかりやすいのでオススメです!

自分が選んだのはマネーフォワード

自分が選んだのはマネーフォワード

最終的に僕が選んだのはマネーフォワードだった。

その理由は大きく3つある:

  1. 現金での支払いが少なく、Zaimの強みであるレシート読み取り機能を活用する機会がほぼないこと
    • マネーフォワード光(月額3850円)を契約しているため、家計簿アプリが無料で有料版の機能を使えること
  2. 一度設定してしまえば自動で記録が進み、カスタマイズ性も高く「自分が管理したいもの」を明確にしやすいこと

「手入力は最小限にして、全体の流れを把握すること」に重きを置く自分には、マネーフォワードが合っていた。

まとめ:まずは1ヶ月試してみよう

どちらのアプリも、実際に使ってみないと「自分に合うかどうか」は分からない。

現金払いが多い方はZaim、 キャッシュレス中心で資産全体を見たい人にはマネーフォワードがおすすめ。

↓マネーフォワードme
https://moneyforward.com/?ignore_query=false

↓zaim
https://zaim.net/

まずは1ヶ月、どちらか—or 両方—試してみて、自分のスタイルに合う方を選んでみよう。

次回は、実際に資産を整理・集約していった話を紹介する予定。お楽しみに!

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