子どもの胃腸炎と自分の高熱を経て気づいた、本当に大事なこと

考え方

子どもが胃腸炎にかかったり、自分自身が高熱で寝込んだりと、予想外の体調不良が起こると、本当に大切なものや助けになるものが自然と見えてくるものです。今回、私自身がそんな状況を経験し、改めて「これがあってよかった」と思えた物や、支えになった妻への感謝をお伝えしたいと思います。


胃腸炎対策の必須アイテム:ゴム手袋

胃腸炎対策の必須アイテム:ゴム手袋
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子どもの胃腸炎で、私が一番助けられたのがゴム手袋でした。

  • 理由: 胃腸炎の汚物にはウイルスが含まれており、処理の際に手を直接触れると他の家族に感染する恐れがあります。手袋を使用することで、感染リスクを減らすことができました。
  • 経験談: 我が家では、子どもが2回嘔吐してしまいましたが、ゴム手袋のおかげで安全に処理することができ、家族全員への感染を防ぐことができました。

この経験から、ゴム手袋は家庭に常備しておくべきアイテムだと強く感じました。


風邪の引き始めに頼れる葛根湯

風邪の引き始めに頼れる葛根湯

風邪の引き始めや、筋肉痛・肩こりの痛みにも効く漢方薬として知られる葛根湯。知り合いの現役医師の方から教えてもらいましたが今回、私自身が三連休中に病院に行けない状況で助けられました。

  • 活用シーン: 熱は高くなかったものの、強い寒気を感じたときに白湯と一緒に服用。これのおかげで、寒く感じていたのがポカポカと感じるようにもなり比較的楽に過ごすことができました。
  • 効果:
    • 風邪の初期症状(ゾクゾクする寒気、首や肩こり、筋肉痛、頭や喉の痛みなど)に対応。
    • 三連休で医療機関が閉まっている状況でも、安心感を得られた。

違和感を覚え始めたらすぐ飲むことが大切だとお話しされていました。

引用情報:

  • 葛根湯は、発汗を促し、体を温めることで風邪の初期症状を和らげるとされています(参考: 日本漢方医学会)。

注意点:

副作用として、胃の不快感や下痢が起こることがあります。服用前に注意書きをよく読み、
必要に応じて医師や薬剤師に相談してください。
また、下記の場合は使用をお控えください。

  • 症状が進んでいるとき・・・熱が出てからや汗をたくさん書いてる人の場合は体を温める効果が逆に機能することがある。
  • 持病がある場合・・・高血圧や心臓病の方は、葛根湯に含まれる麻黄が体に負担をかけることがあります。
  • 寝る前の内服・・・交感神経の働きを高め睡眠の質を下げることがあります。

タメコミアンの妻がいてくれて本当に助かった

タメコミアンの妻がいてくれて本当に助かった

※写真はAI画像です。
この一連の出来事で、改めて妻の存在がどれほどありがたいかを実感しました。

  • 助けられたこと:
    • 熱さまシートや風邪薬の準備。
    • 自分が寝込んでいる間、子供たちの相手をしてくれたことで心が軽くなりました。
    • 自分が寝れないとき、話し相手になってくれたことで孤独感を感じずに過ごせました。

私は普段、ミニマリスト的な考え方を重視していますが、このときばかりは妻がため込んでくれていた備蓄品が、本当に助けになったと感じています。


まとめ

まとめ

今回の経験を通じて、「普段から何を準備しておくべきか」だけでなく、「いざというときに支えてくれる人の存在」に対する感謝を改めて実感しました。

  • ゴム手袋のような実用的なアイテム。
  • 葛根湯などの常備薬。
  • そして何より、家族の支え。

これからも備えを大切にしつつ、必要以上に焦らず、心の余裕を持って生活を続けていきたいと思います。読者の皆さんも、体調を崩しやすい季節にはぜひ気をつけてくださいね。

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