皆さんこんな悩みをお持ちではないでしょうか。
- ストックがたくさんありスペースの有効活用できてない
- 減らしたいとは思いつつももったいなくて捨てられない
- 気づいたらストックがたくさんある
実は筆者である私もミニマリストになる前は上記の悩みを持っていました。
手放そうにも迷うものがたくさんありますよね。そんな時、私はこの考え方で手放せるものが劇的に増えました。
- 必要になったときに購入する
- 所有はコスト
そこで今回はストックの考え方に関して記事をまとめてみます。
この記事がストックを手放す考え方の参考になればうれしいです。
自己紹介
はじめまして!ミニマリスト リョヘイといいます。ミニマリスト歴は2年5か月になります。
現在、妻と3歳の長男、0歳の次男の4人で暮らしている30代会社員です。自分時間と子供時間を大切にしたいと思い、それに関わらない物はできるだけ手放していきました。こちらでは乳幼児がいても、マキシマリストな妻がいても実践できるシンプルな暮らしについて発信しています!
二年半前の私は仕事、家事、育児とやっていてなぜか分からないけど、自分の時間がなく、自分に余裕がないせいで息子との時間もイライラすることが多くて自己嫌悪になってました。
そう思っていた時にミニマリストの動画に出会いました。最初は慣れないながらも自分時間を増やすためにどんなものを手放せるのか、どのように考えて手放してるのかなどを試行錯誤してるうちにすっきりした暮らしになり、満足度が高い状態になりました。
子育てをしてるため日々の生活でイライラしないということはないのですが、それでも以前に比べてかなり余裕をもって接することができるようになりました。
私の投稿を見て生活や考え方を取り入れれそうと思ってもらえたら嬉しいです。
それでは本題に入ります。
ストックの考え方
必要な時になって購入する
以下[自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと]の引用です。
”ストック”という概念を捨てる
使いたいその瞬間に手元にない 。
そう言うと不便な暮らし方に思えるかもしれない。たしかに買い置きをやめれば、その都度手に入れないといけないし、安いときにまとめ買いしておかないと高くつくという考え方もあるだろう。
でも本当に不便で困ったことってどれくらいある?
まとめ買いしたモノはいつも気持ちよく使い切れている?なかなか使わないモノに大事な居住と作業スペースを奪われる。
無駄なモノにあなたのエネルギーと家賃を浪費し続ける。使いそびれないよう意識する労力、整理する時間だって無駄だ。
防災グッズを除き、ほとんどのモノは手元に保管しなくていい 。たいがいのモノは通販ですぐに買えるし、レンタルだってある。
たとえば近所のコンビニを大型の冷蔵庫、Amazonを巨大な倉庫と捉えてみる。どちらも「膨大な数のアイテムを、一つ何円というコストで常時保管してもらっている」と考えれば、本や日用品などの”ストック癖”から解放される
今の時代、物が簡単に手に入るようになったため、災害用品を除いてストックをする必要がなくなりました。(筆者は令和6年能登半島地震を経験したため、防災グッズはかなりそろえました。)
この本にも記載があるように近くのコンビニは大型冷蔵庫、Amazonなどのネットショッピングは巨大な倉庫ととらえて常時保管してもらってると考えれば手放せるものが大幅に増えるでしょう。
- 食材は一週間分を土曜日に購入して身内から食材をもらったりしない限り、金曜日には冷蔵庫が空っぽになるようにする。
- 調味料やシャンプー、洗剤などの日用品は無くなる直前に購入する。
- 試供品やおまけでついてくる小さい袋に入ったソースや醤油は期限を守って使い切るかその予定がないなら捨てる
- 衣類は今着ている服が何か違和感ある、取れない黄ばみやしわしわになったときに捨てる
- 衣類の新しいのを購入する場合は一つ捨てる前提で買いものに行く
- 本は基本電子書籍、実物で読む場合も読み終わったり役目を終えたらメルカリにすぐ出品する
どのお買い物でも防災グッズを除き、ストックは必要ないことを実感できるかと思います。
所有はコスト
私が多くのミニマリストから聞いた大好きな言葉の一つです。
所有をすることはそのもの自体の購入やメンテナンス、場所をとるコストがかかります。それを考えてでも欲しいかどうかが大事だと思います。
例えば車を例にするとわかりやすいかと思います。
コンパクトカーの購入代金、メンテナンスは毎年の定期点検と2年に1回の車検、半年に一回のオイル交換、自動車保険、自動車税、燃料代、洗車代。
そして賃貸であれば駐車場代がかかります。
さらに事故が起きたときなどの費用などを考え、費用がかかってでも購入が必要なのか検討するのが大事かと思います。
ちなみにコンパクトカーの例では安く見積もって月5万円弱くらいかかります。
ストックで言えば、家賃50m2で80000円の物件で1m2丸々置き場にしているとすると、ストックのために毎月1600円の家賃がかかることになると考えられます。ストック癖のある方はもっと大量のものをため込んでるかと・・・
この考え方は家具など常時おいてあるものに対しても同じように考えることができます。
持ち家の場合は計算がもう少し複雑になりますが、お金の面だけでなく自分が老後になり亡くなったあとの遺品整理で配偶者や子供たちに迷惑が掛からないかも考える必要があります。
日用品のお買い物をしてると、洗剤を大量に(5袋以上)購入してるおばあちゃんを見ることがありますが、ストックの管理が行き届いてるのかとても心配になってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記のことを意識すると手放せるものがたくさんあるかと思います!
ものに感情があるのかはわかりませんが、使っていないものを手放すことでそのものもまた別の役目を果たすことができるので喜ぶのではないかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました
それではまた〜
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